Adversary guitars Keto 8

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オーダーあれこれ


オーダー履歴
18/6/4に最初のメール出して
18/6/8に入金完了
19/7/14に到着

ずいぶんかかってんな・・・ふつうはもっと早いとは思います。
オーダー受付後の1stバッチだと思うけど、同バッチでも数か月差がありました。
オーダーから作りはじめは早かったです。(最近はちょっとオーダー積まれてて遅いかも
進捗もかなり早いですが塗装に入ってから時間かかります。ラッカーだからかも。
オーダーのスペックは以下のような感じ。

Keto ENG
Number of strings and scale: 8 strings. 25,5″-27″
Neck joint custruction: Bolt-on with threaded inserts
Neck wood: Black Ebony/Flame Maple
Body wood: Black Limba
Mid layer: Maple
Fingerboard wood: Palemoon ebony
Binding: black ebony
Top wood: Buckeye Burl
Stained top (for poplar and maple under trasnparent varnish): No stain
Side dot markers: Luminlay
Fret markers: Limunlay
Neck finish: Matte
Body finish: Transparent glossy
Pickups: Fishman Fluence Abasi sig
Strap locks: Flushmount Dunlop
Case/gigbag: Specially designed gig bag
Electronics cavity cover: Made of wood to match the top

4130USD
8弦は2800USDスタートなので安くは無いです。

公式の計算機が随時項目追加されていて充実していってます。
最初は色々足りなくて直接お問い合わせしてましたけど今だと公式だけで事足りそう。
金額も多少の誤差はあるけど実際のオーダーと近い金額が出てきます。

やりとりあれこれ

英語でおk
やり取りは最初メールでやってましたが、なんかインスタのDMのほうが早そうな空気を察し
途中でそっちに移行したところ思った通り早かったです。
アカウント持ってない人は連絡用にでも作っておいたほうが良いかも。
まぁインスタ見てるだけで勝手に進捗がわかるので便利です。

インスタのコメントとかで「ggrks」みたいな感じの事言ってたりしますが、
流石にお客さんに対してはちゃんと接してくれます。
進捗報告も頻繁にあるので安心です。

支払いあれこれ

支払いはPaypalでUSD払い、デポジットは基本50%
高額な材があれば60%になることもあります。
手数料もこっち持ちでヨロって感じなので支払代金x4.1%が追加で必要です。
送料は忘れた、130USDくらいだったか。
受け取り時の税金ですが、発送時に安い価格を入れて送ってくるので
確か4000円くらいで済みました(詳細忘れた

色々計ります

全体的にノギスが行方不明だったので定規当ててるだけです
不正確だと思いますんで参考程度にしてください。
重さは材によって変わってくるんで計ってません。

Body厚は

MiddleでMaple入れたけど、通常はもっと薄いベニヤ(?)が使われるので
その分Top/Backの比率は変わると思います。

エルボー部


ナット幅

12F幅

2mm端がズレてるので脳内補完してください。

ネック厚ナット

12F

クソ薄い
そういえばヘッドレスってなぜかゼロフレあるのが多い印象なんだけど、こいつは無し。
フレット端の処理は普通。
球状にしたりするのが流行ってる(?)けど、プレアビに影響なければどうでもいいと思ってます。(もしそれでコストが上がるならなおさら

弦高は1弦1mm、8弦1.5mmくらいとかなり低い
(↑受け取り時。昨日画像撮ろうとしたらネック動いて2mmくらいになってた
TuningはEAEADGBEで来た。デモでDepth弾いてたからそのまま来たと思われる。

弦間は10.5mmでした。

BridgeのMeraさんについて

他のヘッドレス用BridgeはT4Mしか触ったことないけどこっちのほうが軽く回しやすい。ただこれ弦高調整弦外さないと難しいな。
他のヘッドレス用Bridgeはその辺工夫されてたりするんだけど。
これポールエンド切らないとあかんのか
調整については公式にすら説明が無いけど動画見る限りこんな感じか?

前方:弦高調整部分のロック
サドル部:弦高調整
Bridge中央:位置調整ロック
Bridge下部:位置調整

キャビの蓋がサイズギリギリで開けづらい。
粘着力の強いテープ貼って引っ張る。

このキャビサイズにFluenceの配線はごちゃごちゃするな
最初Toneも付けてといったけどこれは無理だ。
導電塗料に蓋側は銅箔、スイッチ部分が2重になってる。

バッテリーボックスはDuracell Procellは問題なく使えます。
バッテリーの消費が激しいピックアップなので、充電式の物も考えましたが
手持ちのやつはギリギリで押し込んだら戻せなそう。
世に出回ってるやつはちょっとでかいのが多そうなのでリスキー。
9V出ないみたいだしね。

塗装あれこれ

塗装はラッカーです。ペトペトです。スタンドのゴム要注意。
経年によるラッカーの黄変が気になる。

なんか塗膜が白濁しているような気がしなくもない。
TopはそんなことないんだけどBackが。
導管白いからフィラーかなんかのせいか?

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